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09:30-09:50
開場・告知
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09:50-10:00
Opening
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10:00-10:50
AI時代のソフトウェア開発を考える(2025/11版)
2025年に入るあたりからソフトウェア開発の姿はすっかり変わり、コードはAIエージェントが書く時代に入りました。
TimO'Reillyが言うところの「我々が知っているプログラミングの終焉」です。これからのソフトウェア開発はどうなっていくのでしょうか。
この講演では、これからのソフトウェア開発の姿、AIエージェントとの向き合いかたを考えていきます。和田 卓人さん / Takuto Wada
プログラマ、テスト駆動開発者。学生時代にソフトウェア工学を学び、オブジェクト指向分析/設計に傾倒。執筆活動や講演、ハンズオンイベントなどを通じてテスト駆動開発を広めようと努力している。
『プログラマが知るべき97のこと』(オライリージャパン、2010)監修。『テスト駆動開発』(オーム社、2017)翻訳。『事業をエンジニアリングする技術者たち』(ラムダノート、2022)編者。『SQLアンチパターン第2版』(オライリージャパン、2025)監訳。テストライブラリ power-assert-js 作者。 -
11:00-11:20
アジャイルコーチングの事例
- あなたのRebootは?
アジャイル開発の導入や定着を支援してくれる存在、それがアジャイルコーチです。
そう語られることも多いですが、実際はそれだけにはとどまりません。
「アジャイル」コーチではありますが、支援対象は、アジャイル開発にこれから携わるチームはもちろんのこと、アジャイル開発をしていない開発チームや、システム開発からは遠い組織まで多岐にわたります。
共通点は、「今より1%でも良くしたいと切に願い、行動を起こしている」ことです。
何かを変えたいからこそ、ご相談というアクションにつながるのです。
何を変えたくてご相談いただいたのか? 得られた成果は?
そんな「Reboot事例」を複数ご紹介します。天野 勝さん / Masaru Amano
株式会社永和システムマネジメント
アジャイルコーチ/KPTAエバンジェリスト2001年に、エクストリームプログラミング(XP)を実践して、チームで改善を繰り返しながら仕事を進めることの重要性を実感しました。現在は、システム開発かどうかに関わらず、チームで仕事をしている方々の居場所を作るお手伝いができればと思って、研修やコーチングをしています。
著書『LEADER's KPT』『OKRマネジメント入門』一條 凌佑さん / Ryosuke Ichijo
株式会社永和システムマネジメント
アジャイルコーチ/スクラムマスターPMOやスクラムマスターの経験を経て、2024年からアジャイルコーチとして活動しています。「チームが前向きに仕事に取り組み、課題に対する解決策を見つけ、自走できるようになること」を主軸に、チームの成長を支援しています。
特に大切にしているのは、人の良いところや行動を積極的に見つけて伝えること。
そして、チームの背景や状況を深く理解し、信頼関係を築いた上で共感を示すことです。
褒められると素直に嬉しい性格なので、強みを見つけて伝えることには特に力を入れています。 -
11:40-12:00
1%のご近所さんが心の支えに!
〜アジャイル社内普及ご近所さんマップを作ろう〜
アジャイルの考え方を社内の組織で広げていくのは、長い時間がかかる根気のいる活動です。一人でやっていると挫けてしまうので、仲間を見つけてチームで取り組んでいく必要があります。そこで私たちは、インセプションデッキの「ご近所さんを探せ」を参考にしながら、アジャイルを組織で広める過程で仲間の存在を可視化するためのツールとして「アジャイル社内普及ご近所さんマップ」を作成し活用しています。アジャイルの旅は平坦なものではありません。順調に進むときもあれば、様々な障害・不測・挫折・悲しみの事態を前に無力さを感じることもあるでしょう。そのようなときこそアジャイル社内普及ご近所さんマップを見返すのです。仲間は少しずつ確実に増えているはずです。そして、大きなチャレンジをしようとするとき、やはりアジャイル社内普及ご近所さんマップを見返してみましょう。彼らはきっと、あなたのチャレンジに力を貸してくれるはずです。
原田 聡さん / Satoshi Harada
コニカミノルタ株式会社
2015年、北の大地・北海道でアジャイルと出会う。2023年からはコニカミノルタ Agile CoEでアジャイルコーチとなり、”遊び心で学び楽しむチーム”を実現すべくアジャイルの旅を続けている。保育ふりかえり、メカアジャイルなど、ソフトウェア以外の領域でもアジャイルの考え方を活用する取り組みを推進中。2024年に発表した焼肉レトロスペクティブは、KDDIアジャイル開発センター・音KAG部の手によって楽曲化。その後楽曲がJOYSOUNDに登録されたことで本人映像デビュー。JOYSOUNDカラオケでぜひ「焼肉レトロスペクティブのうた」を検索して歌ってみてね(ラップがかなり難しいよ!)
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12:00-13:00
お昼休憩
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13:00-13:20
中部電力ミライズにおけるアジャイル先駆けプロジェクトが挑む再出発
中部電力ミライズでは、2019年からアジャイル開発に取り組んでいます。 プロダクトの開発が長期にわたる中、チームは様々な「壁」に直面しながらも、アジャイルの価値に立ち返ることで、困難を乗り越え、姿かたちを変えながら成長を続けています。 本セッションでは、「チームが新たなフェーズに突入するとき、いかに変化に適応し、成長したか」をテーマに扱います。 中部電力ミライズと伴走型アジャイルコンサルタントである MSOL Digital は、二人三脚で泥臭くアジャイルチームマネジメントを進めてきました。 そこから得られた知見について、事業会社・スクラムマスター・開発者の視点から、それぞれお伝えします。 チームをよりよい状態で Reboot させるための具体的なヒントをお持ち帰りいただけたら嬉しいです。 現場でアジャイルを実践されるすべての方々のご参加をお待ちしております。
市場 愛望さん / Manami Ichiba
中部電力ミライズ株式会社
スクラムマスター・社内SE2022年に新卒で中部電力株式会社へ入社。
中部電力ミライズ株式会社のアジャイルプロジェクトに参画し、スクラムマスターとしてチームを支援する。
並行して社内SEとしての立場から、要件定義・構成管理・受入レビュー・運用設計等を横断的に担う。
直近では社内カンファレンスにてアジャイルでの取り組みを共有し、適用領域の拡大を図っている。斉藤 りんさん / Rin Saito
株式会社MSOL Digital
スクラムマスター2023年に新卒で株式会社マネジメントソリューションズへ入社。
入社後、アジャイルプロジェクト支援を専門とする部署に配属され、アジャイルと出会う。
2024年1月、事業の分社化に伴い株式会社MSOL Digitalへ転籍。
社内業務や社内外イベントの企画運営をアジャイルに実施し、経験を積む。
現在は中部電力ミライズ株式会社のアジャイルプロジェクトをスクラムマスターとして支援している。鍾涛(ショウトウ)さん / Zhong Tao
株式会社MSOL Digital
エンジニアキャリアの初期からアジャイルと共に歩んできたネイティブアジャイラー。
エンジニアとしてデビューした後、MBAを取得し、その後、金融業界とインフラ業界でアジャイルエンジニア、スクラムマスターを経験する。
また、研修講師としてアジャイルの価値を伝える活動も行っている。
現在は中部電力ミライズ株式会社のアジャイルプロジェクトに参画し、開発者のロールからアジャイルな価値実現に向けた全般支援を実施している。 -
13:30-13:50
大企業の壁を突破せよ!一般社員が仕掛けるアジャイル革命
大企業のウォーターフォール現場ではアジャイル開発への忌避感が存在します。本発表では、一般社員がボトムアップでアジャイル文化を醸成した実践事例を報告します。個人からのスモールスタート、組織内連携、上司の理解獲得が鍵です。権限のない一般社員でも実行可能な明日から始められる具体的手法を提示します。
中村 孝大さん / Takahiro Nakamura
三菱電機株式会社
エンジニア就職活動中、インターンシップにてアジャイル開発と出会い、その革新的な開発手法に魅力を感じる。
入社後4年間、コーポレートのプロセス改善組織に所属し、製造現場の課題解決を通じてアジャイル開発の本質的な価値と実践的な適用方法への理解を深めてきた。
2023年4月からは防衛・宇宙事業を扱う部署に異動し、従来プロセスによって生まれている現場の多様な課題に向き合いながらアジャイル開発活用の可能性を探求している。現在入社7年目を迎え、ボトムアップに組織変革とプロセス改善の活動を続けている玉置 健太さん / Kenta Tamaki
三菱電機株式会社
グループリーダー防衛・宇宙関連の製品ソフトウェアや開発プラットフォームの設計・開発に10年以上携わる。2025年10月からはグループリーダーを務める。
技術開発要素の高い製品や、開発者ニーズを反映することが求められるプロジェクトを数多く担当してきた中で、アジャイル開発を取り入れた柔軟な開発手法を実践し、顧客ニーズに応える製品開発を推進している。また、アジャイルのプラクティスが他の開発プロセスにも活用できる点に着目し、「気づいたらアジャイルを実践している」という自然な形で組織全体に浸透させる活動にも取り組んでいる。
2025年からはコーポレート組織でAI活用推進活動にも従事し、企業全体の競争力向上に貢献。乙部 達生さん / Tatsuki Otobe
三菱電機株式会社
エンジニア学生時代に航空宇宙に魅力を感じ入社。航空宇宙・防衛分野のソフトウェア設計開発部門に配属され、現在2年目。
入社前はソフトウェア開発に触れる機会が限られていたが、高信頼性が求められるシステム開発の現場で日々新しい知識を吸収しながら成長中。
歴史ある組織の複雑なプロセスに直面しながらも、開発と日常業務の両面でアジャイルな手法を実践。新人エンジニアの視点から、伝統的な開発プロセスが根強い環境でも小さな一歩から始められる変化の可能性を探求している。 -
14:00-14:20
ソフトウェア開発現代史: 55%が変化に備えていない現実
─ AI支援型開発時代のReboot Japan
AI支援型開発時代を迎えた今、日本の多くの組織はその土台づくりに出遅れています。現場の実態には大きなギャップがあり、ファインディがIT従事者798名を対象に行った調査では、開発フレームワークについて「よくわからない」18.2%、「ウォーターフォール」36.8%と、あわせて55%が変化に柔軟に対応できない現実が明らかになりました。さらにVSSやSVNなど旧来のバージョン管理を使う組織も約3割にのぼります。これはAI支援型開発の波に乗り遅れ、将来的に大きな生産性格差を生むリスクを意味します。本セッションでは、ソフトウェア開発現代史を手がかりに「なぜ変われないのか」を整理し、今年ファインディのカンファレンスでケント・ベックやジーン・キムが語った内容を踏まえて「何を取り戻すべきか」を再考します。アジャイルとDevOpsの文化を基盤に、AI時代に日本の開発をRebootする道筋を提示します。
高橋 裕之さん / Hiroyuki Takahashi
ファインディ株式会社
Staff Engineer (Engineering Excellence)1989年より組込みエンジニアとして、電話網の交換機開発携わり国産OS CTRONをスクラッチで開発。また、BSD UNIXベースのTCP/IPプロトコル開発に従事。その後、メーカーでRTOSや組込みLinuxを基盤としたテレビ、デジタルカメラ、ビデオカメラなどの開発に16年携わる。2005年からソフトウェア開発で起きるさまざまな問題に向き合うことを決意しSPI(ソフトウェアプロセス改善)の専門家へ転身。
問題を抱える開発チームに向き合いながら、計測エビデンスをもとにしたケイパビリティモデルに基づくプロセス改善活動を得意とする。
Findy Tech Blog 編集長。 -
14:30-14:50
シルバーLT
Agile Effect
Lychee Redmine
株式会社PHONE APPLI -
15:00-15:20
変われない組織で、変わり続けることを選んだ
SI企業で続けてきた、現場と管理職の7年間──小さな実践が、組織を動かし始めた
私たちは、受託開発を中心とするSI企業で、アジャイル開発の実践を続けてきました。 立場は違えど、「もっと良い現場をつくりたい」「チームが力を発揮できる環境を育てたい」という思いを持ち、複数のプロジェクトで共に取り組んできました。 アジャイルの価値観に共感しながらも、契約形態や商習慣、組織文化とのギャップに何度も悩み、立ち止まり、対話を重ねてきた7年間。 このセッションでは、管理職として現場を支えてきた壽山と、現場の中で仲間と向き合ってきた松本が、実践を通して見えてきた視点や変化、そして“エンジニアとしてのやりがい”を軸とした場づくりについて語ります。
壽山 雄己さん / Yuki Juyama
株式会社テクノプロジェクト
バリューディスカバリー部 部長2003年入社。
ヘルスケアSEとして電子カルテなど病院情報システムの受託開発に20年近く携わり、大規模ウォーターフォール開発プロジェクトにて開発者、プロジェクトマネージャーを経験。2018年にアジャイル開発に出会い、以降は受託開発においても積極的にスクラムを採用してきた。2025年度からは新規事業創出を目的とした部門を立ち上げ、プロダクトと組織の両軸の価値探索活動を推進している。松本 俊さん / Suguru Matsumoto
株式会社テクノプロジェクト
チーフエンジニア2010年にアジャイル開発と出会い、以来、受託開発の現場を中心にアジャイルプラクティスやスクラムを実践してきた。ここ数年は社内のチームを支援し、組織全体へアジャイルの考え方を広げる活動にも注力。2025年度からはプロダクトと組織の両軸で価値を探索する部署に所属し、実践を重ねながらその両軸の成長を目指している。
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15:30-15:50
MUFG×大規模アジャイル 2年目の挑戦と現在地
大企業のエンタープライズアジャイルの検討事例は増加傾向にありますが、組織変革まで成し遂げる道は非常に険しいものです。日本経済を支え活性化させるために、”Reboot Japan”の実現のためには、このチャレンジを成功させる事の意義は大きいものと我々は考えています。このセッションでは、パネルディスカッション形式で、MUFGのアジャイル現場の効果実感や課題について共有する事で、より多くの企業がアジャイルに取り組むきっかけになれれば幸いです。
菅沼 拓也さん / Takuya Suganuma
株式会社 三菱UFJ銀行
上席調査役MUFG LACE(Lean-Agile Center of Exellence)のスクラムマスターとして、社内機運情勢・理解促進とチームの自己成長を目指して日々奮闘中。
写真は、投稿期限日に開催したLACEのPIプランニング1日目が30分延長で終了した際のメンバーによる不意打ちショット。ドラフトプランがまとまり、安堵感とマネジメントレビューに向けたもう一段の踏ん張りどころの狭間にいる瞬間。LACEの組成から丸1年が経ち、大企業におけるアジャイル運営の小さな成功と効果を実感しつつ、さらなる拡大に向けたブレイクスルーにチャレンジ。片山 裕介さん / Yuusuke Katayama
株式会社 三菱UFJ銀行
調査役2009年入行。
支店にて個人富裕層営業を約10年間経験した後、本部にてデータ・マーケティングを通じたマス個人向け非対面取引を企画・推進。
2023年からはビジネス部門の戦略・システム企画担当として、新CRMシステムの開発を担当し、リリースを実現。現在は新CRMシステムのART(Agile Release Train)のプロダクトマネジメントとして、機能改善、顧客・ユーザーへの価値提供に尽力中。大谷 明弘さん / Akihiro Otani
株式会社 三菱UFJ銀行
調査役2011年入行。
法人営業、複数のプロダクト専門部署、証券出向、企画部など、幅広いキャリアを歩む。
現在、M&A専門部署の企画チームリーダー、ART(Agile Release Train)のプロダクトマネジメント・プロダクトオーナーを兼務。
初めてのシステム開発に戸惑いながらも、着実にプロジェクトを推進中。小杉 実さん / Minoru Kosugi
三菱UFJインフォメーションテクノロジー 株式会社
2013年入社。
国内勘定系システムの開発(内製、パッケージ導入等)に10年ほど従事。
以降、リテール領域の開発部署へ異動、BaaS(Banking as a Service)のファーストローンチをアジャイル開発にて実行。
現在、コンタクトセンターシステムのリプレイス対応を、SAFe(Scaled Agile Framework)を活用して実現すべく、奮闘中。朱田 翼さん / Tsubasa Shuda
三菱UFJインフォメーションテクノロジー 株式会社
2013年入社。
入社から10年ほどは対顧チャネル系システム開発のインフラを担当。
直近数年はSalesforceやRPAなどローコード・ノーコード製品を用いたシステム開発に従事。
現在進めているSAFe(Scaled Agile Framework)を活用した案件ではリリーストレインエンジニア・システムアーキテクトとして参画。
Devチームがいかに開発に注力できるかを念頭に日々試行錯誤中。 -
16:00-16:20
あなたのアジャイルがうまくいかない10の理由
〜“Reboot”のための処方箋〜
開発や組織で「スクラムやアジャイルに取り組んでいるけれど、なんだか前に進んでいる気がしない…」そんな声をよく聞きます。 本セッションでは、アジャイル実践の現場で見かける“つまずき”のパターンを10個に整理し、それぞれに対して「Reboot」のヒントをお届けします。 うまくいかないことは、悪いことではありません。むしろ、そこに“変化の火種”が眠っています。 セッションの最後には、あなたのチームや組織で起こす「次の一歩」も見えてくるはずです。
森實 繁樹さん / Shigeki Morizane
株式会社レッドジャーニー
侍塊s、プロジェクトマネージャ保護者会、ITかあちゃんず所属。
XPJUGスタッフ。BIT VALLEY -INSIDE-ファウンダー。保険xアジャイルコミュニティ「.insurance」オーガナイザー。アジャイル経営カンファレンス実行委員。Agile Tour Yokohama実行委員。Pluslab株式会社外部顧問。SWise株式会社外部顧問。筑波大学非常勤講師。 -
16:30-17:30
Agile Japanで描くAI時代の私たち
〜16年の軌跡からwith AIへのアップデート
Agile Japan は17年目を迎えます。初代の実行委員長として立ち上げた当時の意図とこれまでを振り返り、アジャイルが持つ意味について、当時1%から始まった活動を、再度 reboot したいと思います。
アジャイルは「人がともに変化する」活動であり、人間や組織の変化に10年オーダーの時間単位がかかって現在に至っています。これがソフトウェアの開発のみならず組織の改革までを変える大きなムーブメントであった(has been)ことは間違いありませんし、今後も変化は進んでいくのでしょう。
これに対して、現在のAIの進歩は脅威的であり「テクノロジが人を変える」未来(will be)が見えます。おそらく全く違う時間単位で、劇的な変化になるでしょう。今後、AIをメンバーとして迎え入れたチームでのアジャイル、すなわち人と人、人 with AI の協調の仕方も大きくアップデートされて行くでしょう。もしかしたらこれは過渡期では済まず、安定することのない未来の幕開けになるかもしれません。
そして、ぼくは、このアップデートにおいても、人間に残された大切な領域があり、ここにワクワクする未来を作っていけると思うのです!平鍋 健児さん / Kenji Hiranabe
永和システムマネジメント社長、株式会社チェンジビジョンCTO、Scrum Inc. Japan 取締役
2000年から、国内外でモチベーション中心チームづくり、アジャイル開発の普及に努める。2019年には、Jeff Sutherland の会社の日本法人、Scrum Inc.
Japan を KDDI と設立。
ソフトウェアづくりをより協調的に、創造的に、そしてなにより、楽しく変えたいと考えている。
アジャイルジャパン初代実行委員長。
著書『アジャイル開発とスクラム』(野中郁次郎、及部敬雄と共著)、翻訳『リーン開発の本質』、『アジャイルプロジェクトマネジメント』など多数。
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